2010年11月06日

子どもが作る「弁当の日」

一昨年昨年にひきつづき、健康科学部の「教育方法・技術論」では、実際に現場にたたれているY先生に来ていただき、話しを伺うことにした。

毎年の事ながら生き生きとした実践の写真を、そしてそのうちいくつかは差し替えてくださっていて、本当にありがたい限り。

今年は特に、看護学科の学生(養護教諭の免許)も増えたため、栄養教諭と養護教諭のTeamTeachingの話しも入れてくださいました。
ただ、肝心の学生は実習疲れか、少々残念な受講態度でしたが…ちっ(怒った顔)

今年の新しい話題の一つは「弁当の日」
献立作り、買い出し、調理、弁当詰め、片づけまで、全部、やるのは子ども自身。
決して弁当に点数をつけたり、評価はしません。
いいな〜、こういう取り組みわーい(嬉しい顔)
弊学でもこういう取り組み、まずは大学生からしてみたいな。
そして、せっかく健康科学部も教育学部もあるのだから、地域に広げていきたいなグッド(上向き矢印)
そんなことを考えながら、今年もあっという間の90分でした。

IMG_0769-2.JPGさて、写真はY先生手作りの教材。
食材を3色にわけるのに、食材の画像を撮影し、印刷し、ラミネート加工し、そして、手を怪我しないように、角を落としておられます。そして、それを1クラスでで実践できるようにたくさんexclamation

毎年好評(?)なのが、手作りのバナナウ○チ。
小学生は大喜びするそうですが、いえいえ大学生だって…。
ただ、これは写真にはあげられそうにないな〜、だって、本物そっくりなんですもの。
粘土で作って、ニス加工されたとのこと。へ〜目

こうした手作り教材を実際に見ることが、本当に学生には役に立つはず。
これを教えるにはどんな教材がよいのか、そして、それはどのように作るのか。

ただ、本当のところは、実際に自分が困って作らないとわからないのですが、その一端だけでも理解してほしいものです。
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2010年10月27日

私語、居眠り、内職、携帯電話、考え事、落書き…

月曜日のK大学に引き続き、水曜日のO大学でも、携帯電話を利用した授業実践をやっています。
こちらも2年目となると、随分慣れてきて、あらかじめ受講者名簿で学生一覧を作って渡したり、充電器を用意したり…。

ただ、やはり通信料の問題はネックになるようで、今回ももちろん自由参加にしましたが、参加しないという学生もチラホラ。
学内に無線LANが張り巡らされ、学生が自由に小型ノートPCなどを持ち込めるような状況になるのと、通信料が無料になるのと、どっちが早いかな…。

授業中に携帯を触らせると、メールしたり遊んだりしませんか?という質問をよく受けますが、授業中に携帯をどうしても使いたい学生は使うし、使わない学生は使わないという点では同じなのかな、と思います。今時、「授業中に携帯を出すな!」という大学の教員も少ないと思いますし…。

もっと言うと、内職をしたり、授業とは全く別のことを考えていたり、ノートに落書きをしたり…どこまで、規制して、言うことを聞かせますか?と思うのです。

やれ、○○するな、ということに時間を費やすなら、そんなことをするヒマさえ与えない授業、そんなことをしたいと思わせないような授業にすることに時間を費やしたい、と思うのです。
理想論かもしれませんが…。


しかし、20年近く前、京都市立高倉小学校のオープンタイプ(教室と廊下のあいだの壁が無い)の教室にお邪魔したときに、やはり先生に同じ質問をしたことを思い出します。
「隣の教室の声が聞こえて、うるさくありませんか?」
そのときのお答えはこうでした。
「子どもたちも私たちも集中しているので問題ありません。」

私も胸を張って、同じように答えられるようになりたいと思います。
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2010年09月29日

資料の選び方

今シーズン最後の小学校実習訪問。3年生・道徳・勇気。

「勇気」について、…とある資料を使っての授業…。
でも、道徳用の資料じゃないから、別なところに子ども達の目が向いてしまいましたねふらふら

興味をもたせるために…という視点はよかったんだけど、授業に使うには「その他」の部分が多かったのかも。その辺が子どもの視点と大人(含む学生)の視点が違うところかも。
大人は、関係のないところは関係のないところとして、切り捨てられるからね…。

チャレンジは認めます。それで担当の先生のGOも出たんでしょうダッシュ(走り出すさま)

でも、正直難しかったね…。この経験を忘れることなく、次の機会に活かしていきましょう。
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2010年09月27日

創造性の育成

今日も小学校実習訪問。小学校4年生図工〜ふしぎな魚

色のついた画用紙を4cm程度の幅に切り、その短冊を別の画用紙に垂直に貼り付けることにより、立体的な作品を仕上げる手法のよう。
色はあらかじめ本人が選択してあり、すでに短冊の束もできている。

その中で、紙に丸みをつけたり、縦方向(すなわち紙の高さは変えない)に切ったり、で、魚づくり。

先生の見せた見本に近い物をつくったり、友達の魚を見本にしたり、かと思えば、自分でさくさくと作ったり…

こういう創造性って、いつ、どのように育成すればよいんだろう?

今回はあえて紙の色を制限し、短冊の幅も制限することにより、その他の所で工夫させるように、という先生からのご指導があった模様。

確かに。全部フリーにするのではなく、ある程度決まった中で創意工夫していく、というのがスモールステップなんだろうな〜。

また、先にできかけている子どもの作品を披露するときも、単に「すごいね〜」「オリジナリティがあるね〜」というだけではなく、具体的に「どこがすごいのか」を明示するように、というご指導もあったらしい。なるほどひらめき

時間を延長して65分授業にしてもらったようでしたが、それでももう少し時間が足りなかったみたい。でも、その中でもよく頑張りましたわーい(嬉しい顔)

ただ、手順はきちんと紙に貼るなり、最後まで子どもたちがいつでもみることができるようにしておいた方がよかったね。

いろんな写真をとりたかったのですが、さすがに実習訪問なので控えました。残念バッド(下向き矢印)

午後も近隣の幼稚園実習訪問。
かなり大きな幼稚園のようで、屋内の遊び場もあってビックリexclamation
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2010年09月24日

道徳こそディジタルコンテンツ〜小3・道徳・公徳心〜

今日も小学校実習訪問「小3・道徳・資料『みんなのわき水』」

教卓をとっぱらう、資料を一部隠して配付する、など各所工夫をしながら、子どもたちの発言を取り上げながら頑張っていましたね。

こうしたコミュニケーション型の授業は、難しいやり方の1つです。
子ども達からどんな発言が飛び出すかわからない。
その発言からどの方向に議論がむいていくのかわからない。
その中で、軌道修正しながら進めていったと思います。

ただ、最初に提示した資料をもう一工夫すればよかったんじゃないかな。
今の小学校3年生で、あの地域(政令指定都市)で、「わき水」を汲んだ経験はどれぐらいあるんだろう?
実際「わき水ってなに?」というつぶやきがでていたのを、拾い上げられていませんでしたねバッド(下向き矢印)

こういうときこそ、挿絵を大きく提示したり、キタナイわき水と、掃除をしてキレイになったわき水を比較したり、わき水の実際の写真を見せたり、わき水のある風景の動画を見せたり…ひらめき

…と、子ども達の公徳心を芽生えさせるためには、「情」に訴えかけることも必要かと。
今までは学校放送番組がその役割を果たしていましたが、ディジタルコンテンツもその役割を担うことができるなるんるん

そんなことを思いながら、帰路につきました。
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2010年09月22日

濃度計算〜小6・算数・1あたり量〜

今日は小学校実習訪問。
「6年生・算数・1あたり量」

どの科目もそうなんだろうけど、ここは間違いやすい、理解するのに少し時間がかかる、という所がある。
ここも多分その1つ。
自分で会得しさえすれば、簡単なんだけれども、ひっかかるとなかなか進まない。

砂糖と水を用意し、普通教室だけれども実際に砂糖水を作ってみたり、その重さを量ったりして、全体量を捉えさせようとしていたけれども…ふらふら

ま、なかなか難しいところだよね。
ここでつまずくと、濃度計算ができなくなる。
大学生でも5%の食塩水が作れない、という話は冗談ではなかったりもする。

特に溶けるものは見えなくなってしまうので、小学校6年生とはいえ、なかなか抽象化が難しいのだろう。
具体から抽象にいたる過程で、模式図のようなものがあってもよかったかもね。

…とはいえ、1ヶ月の総決算。お疲れ様でした。
緊張しながらではあったけれども、笑顔がよかったのと、前回ご指摘頂いたらしい声の大きさが問題なかったことがかわいいです。
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2010年09月18日

久しぶりの教育工学会全国大会

100920_1146~0001.jpg勤務先がかわったり、他学会での発表や業務が増えたりでバタバタしていたこともあり、ここ数年お休みしていたのですが、一念発起で教育工学会全国大会に復帰。

例年、この秋の連休に開催されるため、学校の先生方のご発表も多く、どのような実践研究をされておられるのか非常に勉強になります。
特に、今年は情報関係の科研を頂戴しているので、その資料収集もじっくりさせていただきました。

とはいえ、この実践の蓄積をどのように共有し、またそれぞれの実践にフィードバックさせるのかは難しい。
さまざまな要因があるため、そのまま実践しても成功するとは限らない。

ただ、数年前と比べ、「先生が1人で頑張っている」のではなく、「学校全体として取り組んでいる」という発表が増えたのは心強い。

そして、これから数年後には「地域で」や「学校や校種を超えて…」という取り組みが増えることを願っています。私の科研もこれを狙っています。

ご興味を持って頂いた方は、詳しいお話をさせて頂きたいと思いますので、ご連絡下さいませ。


なお、写真は会場の金城学院大学の学食の海老フライ定食。お腹一杯になりましたレストラン

ちなみに、女子大だったんですね。知らなかったです…。
実は、女性トイレが男性用になっていて、なんでだろー?と思っていたら、男性用のおトイレは少なくて(当然教員用だけだから)…ということでした。なるほどひらめき
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2010年09月15日

ディジタル教科書サンプルたくさん

IMG_0598-2.JPG

NEW EDUCATION EXPOに行ってきましたイベント

5会場に分かれてのセミナーや、各社の展示に熱気むんむんあせあせ(飛び散る汗)

以前から気になっていた須磨学園さんの制携帯のお話や、立命館小学校のDSを使った授業など、改めてじっくり聞くことができました。

そして、なんと言っても今日のメインの目的は「ディジタル教科書サンプル集め」
5ヶ月前には「はじまったばかりのデジタル教科書」という記事を書きましたが、あっという間に状況は変わりましたね〜。
今回は各社さんからサンプルを頂戴し、大学でも使えるかどうかを確認してきました。
どこも問題なく使えるとのこと、有り難いわーい(嬉しい顔)

…ということは、来年度の授業から使えるので、今年度はサンプルで各教科の先生に見て頂きましょう。特に、国語のT先生は書写をほしがっておられたので、喜んでいただけるかなグッド(上向き矢印)

なお、写真はウチダさんが出展されていた2画面並べる電子黒板。
左右に手乗りサイズ、コードレス・バッテリータイプで、だいぶん使い勝手がよくなったな〜ひらめき
なんといっても可愛いしぴかぴか(新しい)
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2010年08月17日

奈良県放送教育研究協議会・夏期研修会

100817_1505~0001.jpgほんっと久しぶりに放送・視聴覚教育関連のお話をさせて頂きました。

発達と放送・視聴覚教育、というお題をいただいたので、ピアジェとヴィゴツキーの話を持ち出したのですが、少々時間の読み違いもあって、最後は駆け足になってしまいました。申し訳ありませんあせあせ(飛び散る汗)

午前中の校種別の部会から夕方の講演(堀田先生@園田学園女子大学)まで、多くの先生方がご参加・討議されていました。
特に、幼稚園、保育所(園)の先生方が多かったようです目

今回のお話のネタにと思って調べたのですが、奈良県下で教員・保育士になっている1期生は36名もいることがわかりました(協力:教職支援センター、キャリアセンター)。
1期生が150名なので約4分の1ですね。お世話になっております。

ずっとお会いしたいと思っていました小崎先生(奈良県教育研究所)や、先にTwitterでお知り合いになったUさんにお会いできて、新たな人の輪ができました。

また、
「そちらの大学の学生さんが9月から実習に来るんですよ」
「どうぞよろしくお願いします」
というやりとりも何度もさせて頂きました。
奈良県の中で学生が育っていくんだな〜と改めて思った次第です。

写真は、会場となった奈良県社会福祉センター(橿原市)の某所からの眺め。奈良は山がキレイです。
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2010年08月04日

ウェビングマップを初任者研修で行いました

今日は弊学初任者研修の講師でした。

半日3時間で、
・基礎教育センターより学生の実情
・健康支援センターより学生の心理面の支援
・当方より
 ・教育観の変化と大学教育の役割
 ・コミュニケーションの重要性
 ・携帯電話を使ったコミュニケーションツール
 ・評価法としてのウェビングマップ
などの話&実習を行いました。

ウェビングマップは、イメージマップ、ウェビング法、くもの巣マップなどと呼ばれているものです。

当方自身も学生時代から使っていましたし、参加者の1人で小学校に長い間お勤めだったT先生によると、最近は小学校の実践報告でも使われているらしいですひらめき

学生に聞くと、高校でやったという学生もチラホラ。

すべてが詳細にわかるものではないですが、ささっと簡便にアイディアや考えをまとめるにはよいツールだと思っています。
ゼミでも、3回生の最初ほうに、卒業論文のテーマをかためるのに使っています。

授業では、学生同士でヨコの比較をしたり、1回目の授業と最終の授業で行い、タテの比較をしたり、自己内省のきっかけにしたり…などと使い方はいろいろありますわーい(嬉しい顔)

コンピュータ上で展開したり、分析したりするツールもあるようですが、そもそもそれほど厳格な手法でもないので、「ざくっとわかる」程度でよいのかな〜と思っています。

上記T先生以外は初めて…という方が多かったので、これだけでも研修の価値があったかな、自画自賛あせあせ(飛び散る汗)

携帯電話を使ったコミュニケーションツールは、いつものC-Learning。
研修そのものは人数が少なかったので、もちろん使う必然性はなかったのですが、多人数講義や実習中のコミュニケーション手段としての活用を紹介しました。

夏の大きなお仕事一つ目終了exclamation
次は再来週の奈良県での視聴覚関係の講演会です。早めに準備しとかなくっちゃ。…と、ここで書いて決意表明ですわーい(嬉しい顔)
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2010年07月21日

その場の対応力〜台本無しのロールプレイング

IMG_0546-2.JPG10年以上続いている古巣O大学「教育方法論」。

6月23日付「発表力・授業力」にも書きましたが、ここ数年で一番、発表という点では安定していたように思います。

ただ、もう少しチャレンジ精神も欲しいなグッド(上向き矢印)
過去には、実際にオレンジピラフを炊いてみたり、その場でグループワークをしてみたり、クイズ大会をしてみたり、模型を作ってみたり、いろいろな「授業」がありました。
もちろん、失敗してしまった所もあるけどねふらふら

教育実習ではそういう失敗はできないので、大学での模擬授業だからこそできる「実験的な試み」もアリじゃないかな。
あ、でも、その模擬授業の担当の先生も選んでね。
きっちり型にはまった授業をよし、とする先生もいらっしゃると思いますので。

その中で、今年度チャレンジしてくれたのは、保護者と学校の関係をロールプレイングで演示した班。
え?そんなん、よくあるんじゃない?と思われたそこのアナタ。

私も後から裏話を聞いてビックリexclamation

保護者役は班から選んだものの、教員役は班以外の学生から公募。
そして、なんと、台本ナシのぶっつけ本番でやったというから驚きexclamation×2
保護者の無理難題を一生懸命、その場で対応していました。

こういうその場の対応力というのも、教員には必要な能力ですよね。
人相手の仕事ですから、いつ何時どんなことが起こるかわかりません。

予期せぬ質問もその1つですよね。
過去には、質問タイムをつくっていたこともあるのですが、また、そろそろ復活させようかな。

そんなことを思いつつ、今年の授業も終わりました。

みなさん、お疲れ様でした。
今回学んだことは、明日の何かに直結するものではないかもしれません。しかし、他人と学びあうこと、わかったことを他人に伝えること、は教職に限らず、いつでも使える技です。
いつの日か、今回の学びが活かされる日がくることを祈っています。


さて、今回はいろいろ「抜け」が多くて、皆様にはご迷惑をおかけしました。で、せっかく撮った写真(せっかくブログ掲載の許可ももらったのに)、デジカメの不調でここに掲載できずにいます。
ですが、画像そのものは残っていますので、改めて掲載したいと思います。


デジカメ復活しました。


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2010年07月10日

保護者会で電子黒板の話題が!?

年に1度、在学生の保護者の方と懇談する保護者会。

全体会のあと、学部に分かれての説明会。
教員の自己紹介と教員採用&就職状況の説明、そして、保護者からの質問タイム。

で、いの一番に
「電子黒板が最近学校に入っていますが、そういう新しい機材をつかった教え方も教えていますか?」
というご質問がexclamation

いや、まるで、今、共同研究でやっていることを見通したかのようなご質問にビックリ目

1 各科の指導法で徐々に学生に使わせ出していること
2 学生の教職サークルで、自発的に電子黒板を使って模擬授業をしていること
を回答しました。ちゃんと応えられてよかったですわーい(嬉しい顔)

その後は、希望者のみ二者面談、その他学内見学もあり、最後は交流会。
最後はいつもの学食に大勢の保護者と教員が集まり、懇談しましたレストランビール

多くの保護者の方とお話しできて、楽しく、またこちらも勉強になりました。
しかし、だんだん年齢が近くなっている(いや、多分若干名は追い越した?)のはここだけのヒミツです…


◆twitterからご質問を頂いたので、一部追記しました◆
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2010年07月09日

惜しまれつつ終了した京都国立近代美術館のTwitter



一昨日、こんな記事を書いたばかりなのに…バッド(下向き矢印)

先進的な事例はしばしば長続きしない。

最初は小さなちょろちょろとした流れであっても、再度地下水になろうとも、どこかの流れと合流したり、雨で流れが大きくなったりしながら、潮流となることを祈る。

少なくとも、私の役目は、ちょろちょろとした流れをできやすくするように、コンクリートを剥がし、土を耕すことか手(チョキ)
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2010年07月07日

社会教育主事講習・講師をさせていただきました

社会教育主事講習と言えば、前の勤務先(O大学N科学部)の大きな行事の1つです。
「社会教育論講座」と当方の所属していた「教育技術論講座」は、文字通り1階のお隣だったので、この分野の大家であるM先生のゼミを受講したり、ゼミ以外でもおしゃべり(含むおやつ)に行ったり、仲良くさせて頂いていました。

また、なんとなくですが「インフォーマルラーニング」「協働」などのキーワードに興味があり、少なからず本も読みました。

そして、このブログを何度も読んで頂いている方、そしてゼミ生諸君ならおわかりかと思いますが、実はゼミ旅行の条件の1つは「社会教育施設見学を入れること」となっているように、なんとなく、本当になんとなく、周辺をうろうろしていたような気がします。

そんな中、今回「社会教育主事講習の講師を…」とご依頼頂いたときは喜んで引き受けさせて頂きました。

いろいろ悩みながら
1 情報教育の変遷→世代によって受けている情報教育が違う
2 教育の情報化の変遷→「学び」そのものも変わってきている
3 社会教育施設の情報化→先進的な事例とtwitter利用
の3つでお話させていただきました。

また、「C-Learning」も1つ開放し、講習期間中は自由に使って頂くことにしました。しかし、やっぱり、登録のところで少し手間取りますね…バッド(下向き矢印)
後日談になりますが、現在、受講生同士のSNSのようになってきていて、よかったな〜と思っていますわーい(嬉しい顔)

社会教育施設でのtwitter利用は本当にまだまだこれからのお話です。
いくつかの社会教育施設は、イベント広報に、ユーザとのコミュニケーションのためにつぶやきだしています。
そして、ユーザの1人ひとりもつぶやきだしています。
この小さなつぶやきが、社会教育施設を動かす原動力になるのではないか、と思っています。


さて、今回、初めての分野でのお仕事でしたので、さまざまな方にご指導ご助言頂きました。
F大学I先生、T大学F先生、そして弊学のM先生、ありがとうございました。
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2010年07月06日

新しい科目のよ・か・ん

数年後、情報系の科目が少なくなるのを見越して、もう少し「教育の情報化」に特化した科目は作れないかな、と模索中。

今、ちょうど学内の共同研究(競争資金)で行っている、各教科の指導法で電子黒板を使おうexclamationというプロジェクトが役に立つはず。

4月から弊学に着任されたF先生も、卒業論文は「英語教育の情報化」だったと伺っているので、心強いグッド(上向き矢印)

すべての科目はムリかもしれないけれども、また、必修も機材の関係で難しいかもしれないけど、なんとか実現にむけてこぎ着けたい。

いや、これを機にもう少し機材も増やしてもらおうかなわーい(嬉しい顔)
今年度の申請は、既にあるものを使うようにと却下されたばかりですが…もうやだ〜(悲しい顔)
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2010年06月29日

模擬授業収録システム

先日来てくださったときは、知識伝達型の一方的な授業の収録システムだったので、授業は知識伝達はないことをこんこんと語りました。

すると、再度、模擬授業収録システムのご提案に来られましたexclamation
いいね〜、こういうガッツパンチのある会社。

今回は、後ろに板書と教員を撮るカメラ、前に児童・生徒や机間指導にいく教員を撮るカメラ×2、それにパソコン画面の4つの画面が一気に収録できるようになっているぴかぴか(新しい)

を、つかえそうだひらめきっていうか、使いたいわーい(嬉しい顔)

その昔、学生の頃、よく授業撮りに行っては、複数のビデオテープ(まだアナログ)のタイムあわせをして、この発問の時に子どもがどんな反応をしたとか、複数のモニタで見ていたものだ目
それが一気に、それも同期させて見ることができるexclamation

今でも、模擬授業の後は反省会をしていますが、準備に時間がかかることもあり、ビデオ撮りしなかったり、しても巻き戻したりするのに時間がかかったりで、有効には使っていません。
それに、録画したビデオってそのときは見ても、後日は絶対といってもいいほど見ませんよね…バッド(下向き矢印)

そういうとき、スイッチポンで収録できれば、自主的な模擬授業なども後から教員がアドバイスできたり、映像が溜まれば、データベースとしても使えたりするな〜ひらめき

欲を言えば、某U社のように、気になるシーンでマーキングできればいいんだけど、そこまでは望むまい。
だって、現状でも…○百万円なんだもの…もうやだ〜(悲しい顔)

ご賛同頂ける教員養成系の大学でまとめて入れませんか?
そうすると、もう少しは安くなりそうだしあせあせ(飛び散る汗)


営業のSさんにおかれましては、情報科指導法の模擬授業にご参加&コメントまで頂き、ありがとうございました。
教員養成系の大学では、元教員や現職教員の話を聞くことはよくあるのですが、企業の方の話を聞くことはほとんどないため、学生にとってよい刺激になったと思います。
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2010年06月24日

生徒力・児童力

昨日の日記「発表力・授業力」とペアになっていますが、今日はもう少し「授業」に絞った内容です。

模擬授業と言っても、大人数の講義でグループを組み、発表というより授業という形式をめざすものと、基本的に教員役1対児童・生徒役という形で、より授業に近い形式のものがあります。

昨日の日記にあるO大学の「教育方法・技術論」では受講者が80名ぐらいなので、4〜6人のグループで模擬授業を行う前者のタイプです。

弊学の「情報科指導法」は、高校「情報」の免許取得希望者がメインにとる科目でそれほど人数は多くありません。今年度で9名なので、1人ひとりが授業をする後者のタイプです。

というわけで、「情報科指導法」では、児童・生徒役の9名(含む私)が趣向(?)をこらして、いろんな反応をすることになります。

説明が悪いと「わからへ〜ん(わからない)exclamation」と言ってみたり、黙って内職してみたり、プリントの違うところに答えを書いてみたり、グループワークでは悪のりして、明後日の方角に行ってみたり…ダッシュ(走り出すさま)
いや、まぁ私も率先してやってますけどね手(チョキ)

ま、ここで思った通りにいかずに、少々パニクる学生も少なからず。

でもね、相手は思ったとおりにいかないもんなんだよ。
少なくとも大学ならわかっててやってるからマシだけど、現場にでてしまったら、本当にわからなくて困っている児童や生徒を相手にしなくちゃいけないんだからひらめき

その中でどんな答えがでてきても決定なように、そして、大切なことと次回に流してもよいことをその場で取捨選択して、時間時計を調整できるように、本当の「授業実践力」が身に付くんだから。


さて、今日のゼミは、通りかかった4年生のKR君とKS君にも飛び入りで参加してもらいました。ありがとう。

その中で、ちょうど模擬授業の児童役も大切だよな〜なんて話になったので、今日のこの日にエントリです。
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2010年06月23日

発表力・授業力

O大学の非常勤もかれこれ13年目。
最初に受け持った学生達は、すでに社会人としてバリバリ働いているんでしょうね〜目

科目は「教育方法・技術論」
教員免許には必須の科目であり、当方の非常勤の多くはこれ系の科目である。

本来(?)であれば、先達たちの教育方法に関するさまざまな試行錯誤や教育技術に関するノウハウを伝える科目なのでしょうが、私は実践力重視なので、講義の半分はグループで模擬授業をすることに費やしています。
2010年1月20日付の日記もご覧下さい。

そんなこんなで、10数年。
学生の様子もどうも変わってきたように思います。

最初の頃は、声を出させたり、前を向いてしゃべらせたりするのに一苦労だったのですが、最近は、人に寄りけりですが、それなりにこの辺は決定だったりします。

他の科目でもこうした模擬授業や発表形式を取り入れだしたとも聞きますし、中学・高校から「総合的な学習の時間」などで発表に慣れてきたからなのか。

明らかに物怖じしない学生が増えたな〜と思います。

一方、そのなかでも学生に動いてもらう環境作りは少しずつですが変わってきています。

最初は、今思えば乱暴かもしれませんが、時間だけ与えてグループに任せていました。

7〜8年ほど前から、ワークシートを作り、毎回グループワークの内容を報告させるようになりました。

また、そのグループワークのシートを班内で共有化するために、最初はは簡易コピー機を教室に持ち込んだり、学内のコピー機に走らせたこともありました。

ここ3〜4年は、携帯電話のカメラ機能が随分向上したので、いわゆる写メカメラで代用できるようになりました。

そして、さらにここ2年ほどは、C-Learningを使って、班ごとの掲示板をつくって情報共有したり、班から全体によびかけたり、と、協調的な活動も視野に入れています。

というわけで、今日の模擬授業は最初にしては出来がよく、C-Learning上でも、「ハードルあがったグッド(上向き矢印)ふらふら」などの声がチラホラ。

切磋琢磨できるのも学生のウチなんだから、あと3週間、どれだけ向上するか楽しみだな〜わーい(嬉しい顔)


しかし、発表と授業の違いについては、もう少し。
発表は一方通行でいかに伝えるか、だけど、授業は聞き手に考えさせるかがポイントですひらめき

よい授業ができる人はよい発表ができるけれども、逆は真ならず。

まずは第一段階クリアをめざして、「発表」だけはできるようにしようexclamation

6月25日付の日記「生徒力・児童力」とペアになっています。
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2010年05月29日

最後の『紙』教科書世代かも!?inキャリアデザインセミナー

IMG_0473-2.JPG


弊学では1年のキャリア教育の一環として、「キャリアデザインセミナー」という授業があります。この授業では、免許が取得できる保育士、幼稚園教諭、小学校教諭などの方に来て頂き、現場の楽しさや大変さをお話し頂き、学生が自身の進路を考えるための支援をして頂いています。

今回(といっても本当は5月22日)は、高校「情報」教諭の回だったので、日頃お世話になっている、清教学園の竹中先生に来て頂きましたかわいい

とはいえ、今年からは教育情報化コースがなくなったため、高校「情報」教員希望者も激減し、高校「情報」だけではなく、教育の情報化についてもあわせてお話しいただきました。

まず、学生は、始まる前から廊下に準備のために置いてあった電子黒板に興味津々るんるん
「これ、電子黒板って言うんちゃうん!」
「初めて見た目
「触らしてくれるんかな〜」
と始まる前から、テンショングッド(上向き矢印)
(いや、本当はE102講義室にあるんだけど、気づいていないだけだよ〜)
担当のM先生から、事前に「『電子黒板』が来るよ!」と動機付けして頂いていたのも効果的でした。

「教科書は紙じゃなくなる かもしれない。だとすると最後の世代かもexclamation&question」というお話に、え〜あせあせ(飛び散る汗)とビックリした様子。

写真は、iPodの教育利用をお話し頂いているところ。
学生も少なからず使っている機器音楽が、このように教育に利用されている場面をみて、またビックリexclamation

60分強があっという間で、150人が一同に、それも電子黒板の都合上、詰め詰めに座っているにもかかわらず、非常に興味深げに聞いていました。
また、最後には学生から質問もあり、楽しい時間となりました。

そ、そして、竹中先生がtwitterアカウントを公表されると、すぐにお返事があったようで、ウチの学生もなかなかやるな〜ぴかぴか(新しい)と嬉しく思いました。

改組の都合上、今年度は1年生の授業がないのですが、来年の授業で会えるのを楽しみにしたいと思います。


◆竹中先生へ◆最後になりましたが、遠いところ、またお忙しいところ、わざわざ弊学までお越し頂き、ありがとうございました。

◆(株)ナリカさま◆遠いところまで、アクティブボードのデモ機を持ってきて頂き、ありがとうございました。申請している予算が通れば、もっと学生が自由に使える場所に設置し、黒板をつかう感覚で使えるようになれば…と思っています。
posted by にしばた at 23:00| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育理論・方法系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

学校放送番組のチャレンジ〜ツナガルカガク〜

そもそも大学の研究室に入った学部3年の時は、テレビTVと子どもに興味がありました。
なぜ?と言われると、あんまり覚えていないので、困るんだけれども、テレビが子どもに与える影響とか番組作りとかに惹かれていたような記憶があります。

サークルの先輩(今はK大学の大御所KH先生)のススメもあり、M研究室へ。そして、学校放送番組を実際に授業で使っている学校に行って子どもの様子を撮影したり、番組制作の現場を見たり、その当時出たばかりのハイビジョンの教育利用を考えたり…
そんな楽しい楽しい研究室でしたわーい(嬉しい顔)

あれからいろんなことがあり、私自身は放送・視聴覚教育からしばらく離れることになりました。

もちろん、Webとの連動や、動画配信など最近の動向はチェックしていたのですが、なかなか自分自身の研究テーマとして考える余裕がなく、今に至っています。


さて、そんな中、twitterで紹介された「ウェブと放送が重なり合う新感覚科学教育コンテンツ〜ツナガルカガク」が、今日放送されました。

さすがNHKという良質の映像に、なるほどなるほど、もっと見てみたい!あ、でも、次の話題になった…そんな感じでした。

映像での動機付けというのはよく言われることですが、続きをWebでみることができたり、視聴者からも「投稿」ができたりするところが、今ドキならではかな。
また、「ガチャ」とか「コレクション」とか、ついついやってしまいたくなる仕組みを取り入れているのも興味深い。

その「ガチャ」で出てくる「キューブ」。
これが映像のトリガーになるわけだが、これを視聴者から映像付で募集するのも楽しそうだな〜。これだけ、デジカメやデジカメ並みの携帯電話が普及していると、写真も気軽に撮れるようになったし。(フロッピーディスクカメラが懐かしいわーい(嬉しい顔)


また、個人的にはあの「キューブ」を並びかえてみたいです。
ピラミッドのように積めたり、グループ分けしたり、回したり…
ま、技術的にはしんどそうだけれども…ふらふら
で、それを視聴者同士でみせあったりとかも。

そうか、型紙さえPDFで配付すれば学校でダウンロードして、キューブは作れるだろうから、学校での展開例は、これで1つできそうだな…わーい(嬉しい顔)


…というわけで、いろいろ考えさせられた番組でした。
今回見損なった方は、5月15日(土)16:30〜17:00に再放送があります。

ぜひ、ご覧下さい。
posted by にしばた at 21:47| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育理論・方法系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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