前の勤務先の卒業生(外資系のSE)が来てくれる、というので、
学生に声をかけて、お茶会

うち1名はその直前に卒業論文の打ち合わせをしたゼミ生だけれども、
もう1人はわざわざお休みなのに登校してきてくれた、他のゼミ生…

わざわざありがとね

卒論のこと、進路のこと、仕事のこと、
教育現場のこと、企業現場のこと、最近読んだ本のこと、
今後していきたいこと、今熱く語れること…などなど
初対面にも関わらず、「いろいろ考え、チャレンジする姿勢」というのは
お互いに伝わるのか、話が弾みました!
学生にとって、大学は変われども、
「卒業生」というのは自分の可能性のひとつです。
弊学は教員養成系ですので、教員の卒業生が量的にも多く、また、
いろいろな形で戻ることも多いのですが、
こうした企業人は残念ながら少ないのです…

過去にもさまざまな卒業生や、いや、私に話を聞きに来た企業さんなど、
多くの方に学生と話をしていただきました

だって、この場でもそういう話になったのですが…
学生が将来教える子どもたちの多くは、
教員になるより、企業に勤める可能性のほうが高い。
また、保護者も、教員の保護者より、企業に勤めている保護者のほうが多い。
…ならば、企業の原理や進め方を知っておくことも大切なんじゃない?と…
願はくは、双方にメリットのある「茶話会」であったことを…