情報というのはバックボーンとなる分野が広く、しかしながら歴史は浅いので、「情報とはなんぞや」と言った場合に、ある人はワード、エクセルだったり、ある人はプログラミングだったり、ある人は情報モラルだったり、ある人はメディアだったり…
また、この「情報」を教えるという歴史も、小学校では総合的な学習の時間や各教科で、中学校は主として「技術・家庭科」で、高校は「情報科」で…と一貫性を持ちにくい状況にあります。
そこで、今回それぞれの学会と研究会が合同で、意見を出し合う場を作りましょう、というものでした。
ただ、実際は時間の都合で、話し合う時間はほとんど持てませんでした。
次回そういう機会があれば、全日確保し、参加者全員でワークショップとかしてもいいな〜などと思っていました。
さて、今回はこのイベントもあるのですが、もうひとつ重要なお仕事がありました。
それは、日本情報科教育学会全国大会実行委員会を引き継ぐことです。
実行委員長の香山先生(信州大学)としばらく打ち合わせをしていました。
次回は6月16日(土)〜17日(日)に信州大学で行われます。
本日をもって、第4回全国大会実行委員会は解散とします

実行委員の皆様、ありがとうございました

様々な立場、お察しします。
教員養成が落ち着くのには時間がかかると思います。現場側から出来る事があれば、お知らせください。
(T)
弊学での情報教諭養成もあと2年。限られた時間で私の出来うる限りを尽くしたいと思います。
どうぞお力お貸しください。